「女性と付き合うまでデートは何回するの?」「会って1回目でエッチするの!?」等、聞かれることがあります。
知り合ってから付き合うまでどのくらい時間をかけるのか、あるいは、ナンパしてからエッチに至るまでどのくらいの時間がかかるのか、気になる方は多いと思います。
もちろん、状況によってケースバイケースではあるのですが、どんな場合でも王道としては「3ステップ」です。しっかり「3ステップ」を踏めば、付き合う、キスする、エッチする、ゴールにたどり着く可能性は高くなります。今回は全ての口説きのキーワード「3ステップ」を紹介します。
1. 付き合うまでの3ステップ(ちゃんとした恋愛編)
友達の紹介、合コン等、女性と出会ってから、付き合うまで、何回デートするのか?何回目のデートで告白すれば良いのか。よく聞かれますが、経験上、確率が高いのは「3回目」のデートです。これより短くても、長くても確率は下がります。
まず、1回目はやはり早すぎます。当然、お互いのことはまだ分かりません。1回目に告白されても、女性側も判断基準がありません。「え?急すぎない?」という反応がきても仕方ありません。まずはお互いのことや、二人の感覚を知る時間です。
では、2回目はどうか。これも悪くはありませんが、やや早すぎます。1回目のデートお互いのことを知った、その次は、お互いの気持ちや身体的な距離感が縮めるステップになります。ここで、「居心地が良いな」、とか、「前より距離が縮まって楽しいな」となることで、判断基準が出来上がり、期待感も上がります。ここで言う距離感は、心と身体の距離感です。心が縮まれば、物理的な距離も縮まります。前回よりお互いが近くに座る、近くで歩く、となれば実際に心の距離も縮まっている証拠です。「付き合っている」ような感覚に近くなる段階です。
そして、3回目で告白です。お互いのことを知り、感覚的な距離が縮まれば、ほぼ完成です。ただ、100%完成ではありません。完成するには「形」=「言葉」はどうしても必要になります。「言葉で示す」というのは男性が思うより、女性にとっては重要なことです。たとえ、ポーズ、形式のようなものでも、女性とのコミュニケーションには欠かせないものなのです。なので、しっかり、明確に「付き合ってください」と伝えて、「付き合う」という形を作る必要があります。
(尚、ここまで来ておきながら、「断られた」、「保留」、された場合は、往々にして、自身の「勘違い(いい感じになっているという錯覚)」か、何らかの「特殊事情」かのどちらかです。「勘違い」は経験不足からくるケースが多いので、これは経験を積めばクリアできます。ただ、「特殊事情」はなんともしがたいです。前の彼氏を引きずってる、家族事情など、コントロールできないものです。コントロールできないものなので、己を責めず、「仕方ない」と割り切るしかありません。)
しかし、4回目は基本NGだと思って問題ないかと思います。間延びしすぎです。3回目までに、相手と距離が縮まらない、又は、自分が「告白しよう」と思いきれないということは、お互いに「合わない」というケースがほとんどです。これは時間をかければ解決できるものでもありません。価値観や感覚的なものか、動物本能としての相性が合わないのです。これはお互いに時間がもったいない。勿論、「時間がかかる」女性もいますが、それは多くはありません。
そのため、付き合うまでは「3ステップ」を心掛けた方が確率は上がります。私も経験上、2回目・4回目は 失敗、というよりも、「合わないな」というケースがほとんどです。一方、成功するのは、自身も勢いに乗れた3回目です。これを基本にデートプランなどを考えてみると良いかもしれません。
尚、最初のデートから3回目までは、1か月半~2か月が目安になると思います。勿論、仕事の事情等はあるので、ケースバイケースですが、会いたい相手にはなんとかスケジュールを作るものです。
2. ベッドインまでの3ステップ(お持ち帰り編)
これは「会ってからベッドインまで」ではありません。 「デート当日のベッドインまで」の1日の流れの話です。これも3ステップで確率が大きく上がります。
付き合っている相手でもそうですし、合コンやナンパで出会った女性を1日でエッチまで持ち込む際も同じです。その日の3ステップを意識すると、ベッドインが非常にスムーズです。女性の満足度も上がります。
私がよく実践していたデートの3ステップ(黄金ステップ )は、食事をする⇒バーや散歩等で距離を縮める⇒ベッド、です。この流れをいかにスムーズにできるかが鍵です。尚、「ナンパ」の場合は、必ず1日でベッドインまでを目指します(その方が高確率でベッドインできま)。
「1ステップ」
まずは、食事ですが、これは当然のことです。長い付き合いの相手でない限り、いきなりバー、いきなりホテルはないでしょう。そのため、どんな女性でもやはり食事から入ります。食事の場所については別で触れますが、食事に2~2時間半ほど時間を使います。短すぎても長すぎてもダメです。この時間は「女性を楽しませる時間」=「自身を気に入ってもらう時間」というステップになります。この時間はとにかく女性に楽しんでもらいましょう。この人と話すと「楽しい」という感覚を持ってもらいます。
尚、1時間では短すぎます。お互いの情報交換程度で終わってしまいます。楽しむ、というよりも知るだけで終わってしまいます。また、3~4時間は長すぎます。話すネタも少なくなってきますし、ダラダラしてお互いに疲れてしまいます。どんなに「楽しい!」と思っても3時間を超えないようにしてください。人間3時間も同じ相手と話すと、どうしても「飽き」は出てきます。
「2ステップ」
そして、食事が終わったら、「距離を縮める」=「ムード作り」の時間です。ここは少し雰囲気を変えます。「楽しい」と思ってもらえたら、「異性」「男女関係」を意識してもらいながら、心と体の距離を近づけます。場所としては、雰囲気の良い公園や、バー等の、少し暗がりで雰囲気のある場所です。さきほどとあえてペースを変えるような場所です。そこで先ほどよりも体を近づけたり、ボディタッチを増やし、物理的な距離を縮めます。
馴れてくると、ここで「手をつなぐ」は必須、ある程度の高確率で「キスする」まで進むことが可能です。「食事」次第ではあるものの、上手にできればほぼほぼ「キス」まで可能です。
「3ステップ」
心と身体の距離が縮まったら、ベッドインまでもう少しです。異性として意識してもらいながら、安心感を持ってもらいながら、ベッドに向かいます。そして、ここでいかにスムーズにできるかが鍵です。「ホテル行こう」と聞いても良いのですが、女性は本音と建て前があります。プライドもあります。できるだけプライドを傷つけないようにすることが大人の男性です。
自宅であれば、「1杯だけ飲もう」「こんなお酒がある」「こんな映画がある」「ペットがいる」など、女性が部屋に入りやすい理由を作ってあげましょう。ホテルであれば、部屋を予約しておいて「静かな部屋で1杯だけ飲もう」など、「場所を変えるだけ☆」等、何でもよいので「行く理由」を作ってあげましょう。このあたりは他の機会に詳しく書きます。
また、重要なのは、食事~バー等~ベッドまでの「導線」です。ここは近すぎてもいやらしいですが、遠すぎても「疲れる・面倒」でダメです。大体半径500m以内でセッティングするのがオススメです。できれば食事~バー等は散歩できる距離(距離感が縮まります)、バー等~ベッドはすぐ近くの距離、が理想です。
付き合うにしても、その日にベッドインまでいくにしても、「3ステップ」が大きな鍵になります。また今度の機会に、より細かいところをお話し致します。
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