女性に「これまでデートした中で、どんな男性が良かった?嫌だった?」という質問をすると、ある共通の答えが返ってきます。自分の経験と照らし合わせても「あぁ、やっぱりそうだ」と感じるものでした。
では、デートで差が出るポイントは何なのか?今回はそこを確認していきたいと思います。
ポイント①:お店選びで差が出る?
お店選びというと「有名な高級レストランがいいのか!?」「やっぱり夜景がきれいな所!?」と思うかもしれませんが、ポイントはそこではありません。勿論、美味しい店や綺麗な店が良いですが、重要なことは他にあります。まずは、『お店に着く前』の以下の事を意識します。
女性がアクセスしやすいお店を選ぶ
・女性の家やオフィスから遠くない場所
仕事終わり、学校終わりの疲れている時に、遠い場所まで移動させられては、デートの場に着く前に疲れてしまいます。また、夜のデートの場合、家から遠い場所になると終電も気になってしまい、色々とセーブしてしまいます。そのため、女性の学校やオフィス、家からあまり遠くない場所が良いでしょう。とはいえ、学校やオフィスが近すぎると「同僚に見られる」と女性が気にしたり、また、口説きくい状況になるので場所選びは少し注意です(詳しくは「女性を口説ける店とは!?デートの際の店選びのコツ」をご覧ください)。
因みに、ストレートに「家どこ?」と聞くのはやや無粋です。会って1,2回の相手に家を教えることに抵抗感のある女性も多いです(ストーカー等に合う可能性があります)。なので、聞く際は「銀座、六本木、新宿だと、どの辺が良い?」と選択肢を与えて聞くようにすれば、安心して「六本木以外なら大丈夫☆」と返答が来ます。
・駅が近い場所
駅から遠いと歩くのに疲れてしまいます。女性はヒールを履くことが多いので、そんな靴であまり歩かせてはいけません。なので駅近が良いでしょう。更には雨の場合は、駅から遠いと最悪です。女性がせっかくオシャレをしても雨でビショビショになっては気分も下がるでしょう。どうしても駅から遠い場所になる場合には、駅集合にして、一緒にタクシーで向かうのが良いと思います。
・苦手でない店
タイ料理が苦手な女性に、タイ料理屋のデートを誘うのはナンセンスでしょう。「好みが合うか」までは分かりませんが、苦手なものがないか、事前に確認することは必須です。この辺を無視して自分勝手なお店選びをする方もいますが、女性からはあまり良く思われないケースが多いようです。良いお店を知っている男性よりも、ちゃんと相手に気を遣える男性の方が間違いなく好かれます。なのでまずはそこを抑えましょう。
ポイント②:事前連絡をする
デートの日が近ければ良いですが、デートの約束をして当日まで数週間となると、忘れられたり、あるいは「ちゃんと覚えてくれてるかしら?」と心配されたりします。なので、デートの2~3日前に一度リマインドするようにしましょう。
尚、「忘れてないよね?」なんてのは無粋なので、「明後日は晴れそうだね~」とか「道が分からない時は連絡してね ×××(番号)」のような形が紳士的かと思います。また、数週間先のような場合は、週に1回くらいは連絡するようにしましょう。これはデートというより存在を忘れられないためです。
また、もし「ごめん、その日仕事で行けなくなっちゃった!」等、キャンセルの連絡が来ても慌ててはいけません。ついイラっとして「じゃあいつ大丈夫なの?」と連絡してもイメージを悪くするだけです。「了解^^) 気にしないでね☆」「また大丈夫な日分かったら教えてね~」など、余裕のある対応をしましょう。仮に、その後連絡が来なければ、念のため一度だけ「再来週あたりはどうかな?」と連絡を入れますが、それでも女性から日程候補の連絡が来ない場合は、元から脈ナシだったと考えましょう。
ポイント③:当日の段取り
当日は、できれば先にお店に着いていた方が良いです。女性を待たせないということもありますが、先にお店に入れば、駅からのアクセスや、お店のメニュー等が分ります。そうすれば、集合時間前に「駅から道が分かりにくいから、迷ったら連絡してね」といったLINEをすれば、女性が迷わずに(ストレスなく)お店に来れます。また、メニューが分かれば、「これがオススメみたいだけど、魚は大丈夫?」リードしやすくなります。
これらのことを口説ける男性は”空気を吸うがごとく”行っています。また、デートが次に繋がらない男性は、この辺ができていないケースが多いようです。
ただ、これは対女性に限らず、社会生活でも必要なことなので覚えて損はないと思います。例えば、会社に入って宴席の幹事を任されてると、この辺りは当然に求められますし、参加者が社長や取引先の重要人物の場合は、もっと細かい要求をされることもあります。
こういった「少しの気遣い」で印象が大きく変わります。是非一度チェックしてみて下さい。
尚、「え?ここまでやるの?」と最初はストレスを感じるかもしれませんが、何度かやっている内ににできるようになります。自転車も最初から乗れないと同様に、すぐにはできませんが、慣れてくれば自転車のように”空気を吸うがごとく”できるようになります。
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