女性に対して”下から目線”、”媚びる”ことはNG!?

デート

「下から目線」はダメ!「媚びる」のもダメ!

お目当ての女性を前にすると、”良く思われたい”、”失敗したくない””という想いから、ついつい下手(したて)に出たり、女性に媚びてしまう男性がいますが、これはNGです

 

例えば、女性がデートに大遅刻したのに「気にしないで~(^^)」と全面的に許す、デートを決めるにも「〇〇さんの都合の良い日でいいよ~」、料理を取り分ける時に「何か好きなのある?何か苦手なのある?」と毎回確認する等、必要以上の気遣い、相手に合わせすぎる等、これはあまり良くありません。

 

多くの場合、相手に気を遣われ過ぎると、①自分も過度に気を遣ってしまう②調子に乗る、のどちらかのパターンに嵌ってしまいます。これは男女関係において障害になります(一部の特殊な方を除き)。

 

例えば①の場合、男女の距離が縮まりません。少しよそよそしく、男女というよりは単なる社会人同士の関係になってしまいます。また、②の場合、異性ではなく友人や後輩のように扱われます。あるいは『こいつはすぐに手に入る』ということで、下に見られてしまいます。

 

 

『ちょっとだけ上から目線』がコツ!

『じゃあ、気を遣わなければいいの!?』『相手に合わせず自分の都合を押し付ければいいの!?』という訳ではありません。気遣いの表現方法や、相手への合わせ方を変えれば良いのです。コツは『ちょっとだけ上から目線』です。

 

例えば、大遅刻してきたら全面的に許すのではなく「じゃあ~今日は何奢ってもらおうかな~笑」と冗談を交えながら許したり、「都合の良い日ある?」ではなく「このあたりの日程どうかな?」と自分から日程を提示したり、料理を分ける際は、(男性)「苦手なものある?」(女性)「あ、これ(玉ねぎ)苦手!」(男性)「じゃあこれ(玉ねぎ)だけ取り分けるね笑」(女性)「やめて笑」といった感じで、ちょっとだけ上から”あやす”ような表現をしたり、上手(うわて)の合わせ方やリードをすればよいのです。

 

要は、自分のポジションを下げ過ぎないことが肝心です。

 

但し、「遅刻するなんてひどい!」なんて本気で叱るのはNGです。偉そうにすることは避けた方がいいです。偉そうな男性は異性からも同性からも嫌われます。あくまで冗談の範疇で、自分が上に立つようにします。

 

尚、ちょっと過激な言い方で、賛否両論ありますが、基本的に、男性と女性というのは”雄”と”雌”です。雌は優秀な遺伝子を求めます。優秀というのは『雄度が高い』男性です。雄度が高いというのは、頼りになる(腕力に限らず)、守ってくれる男性です。

 

とはいえ原始時代のように野生のまんまではなく、近現代では、ちょっとリードしてくれたり、『ちょっとだけ上』に見られることが男性として重要なポイントです。(”上から目線で偉そうに”という訳ではなく、下手に出ない、相手の言うことを何でも聞くことではない、ということです)

 

ちょっと大きい話ですが、人類の歴史は250万年。長い期間で作られたDNAは、千年や数百年の文明の価値観でも変えられてません。そのため、男性が下手に出すぎた瞬間に、『自分より下』に見られてしまう可能性があります。そうなると、『頼れる異性』『魅力的な異性』ではなく、単なる『優しい人』『いい人』になってしまいます。

 

 

【女性目線】プレイボーイはこうやって落とす!

因みにですが、これは『女性』サイドでも使えるのです。特にプレイボーイに対して。

 

プレイボーイは女性を下に見ている節があります。「俺は女性を落とせる」「そこいらの女性は手に入る」という自負があります。女性に対して自信があり、相手を思うように扱うことで己の自尊心を満たします。そして、自尊心が満たされると次の女性のところに行ってしまいます。

 

ところが、そんな男性に対しても毅然と接している女性、中々”なびかない”女性を見ると、「俺の手に入らない!?」「なんとしても手に入れたい!」と強く思うようになります。基本的に女性が簡単に手に入ってきた中、己の自尊心と挑戦心をくすぐられるのです(ただ、あまりやりすぎるのは禁物です。ちょっとだけ出口を作ってあげると効果的です)。

 

更には、『付き合った』後も、男性に媚びず、毅然とすることで、男性側に良い意味での緊張感を与えるようになります。そうなると良いバランスで付き合えるようになります。

 

尚、ナンパの際は少し異なります。最初は女性が警戒心を持つので、あえて下手にいきます。「怖い」と思われては困るので、「怖くないですよ~」「こんなにいい人ですよ~」と警戒心を下げ、そしてデートの時は、最初は下手ながらも段々上手にいくことで、口説ける雰囲気が作れます。

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