ナンパが「上手な人」と「下手な人」の違いは?

雑誌やネットで「〇〇〇人斬り」のような言葉を見たり、あるいは、周囲でそのような人がいたことはないでしょうか。

そんな「レジェンドクラス」にナンパや女性を口説くのが「上手なの方々」と、ナンパがうまくいかない・口説けない「下手な方々」の違いは何なのでしょうか?「センス」?「技術」?

今回は、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。私自身、当初は見るも無残な「下手」から、他の方から感心頂けるくらい上達してきたので、体験談も踏まえてお話ししたいと思います。

 

1. 顔や性格よりも圧倒的な「場数」

いきなり回答になりますが、下手な人と上手な人の一番の違いは「場数」です。これに尽きます。

「上手い」は人は場数を踏みまくってます。そして、「〇〇〇人斬り」という人は、何千人、何万人と声をかけ続け、口説き続けてそこに辿り着いてます。最初から「上手い」人なんて、ほぼ存在しません(いたとしても、本当に生まれながらの天才&恵まれた環境にあるだけで、模倣の対象にはなりません)。

なので、どうやっても「場数」は必要です。数をこなせば、どんどん上達していきます。「あの人凄い!」と言われる口説き方も、「数」をこなせばできるようになります。

これは何でもそうだと思います。何かを作るにしても、スポーツでも、ビジネスでも、練習すればするほど、PDCAサイクルを回せば回すほど、その物事は上達します。何がうまくいかないか、何はうまくいくのか分かり、徐々に知恵や技術が身についていきます。それは、ナンパや口説く場でも変わりません。

「数」というのは避けて通れない道です。但し、「数(量)」をこなせば、どんどん「質」が向上します。例えば、私なんかも最初の頃は、20人声をかけて連絡先を入手できたのは1件、日によっては0です。それが「数」をこなすことで、全盛期には3人に2人は連絡先交換、その2人の内1人とはベッドイン、というところまで上達しました。かなりの高打率になるまで、「質」が向上したのです。技術はあとから勝手についてきます。

そのため、まずは数をこなす。打席に立つということを行うと良いと思います。ただ、最初のころは、「今日は〇〇人だ!」とまで気合を入れる必要はありません。「タイプの女性がいたらとりあえず一声かけてみよう」でも良いのです。あまり高いハードルは長続きしません。毎日、あるいは毎週PDCAサイクルを回す環境を自分で作ることが大事です。

2. 結局はどれだけそれが「欲しい」か

と、「場数」が大事とお伝えしました。上手な人・下手な人の差は、この「場数」の違いが一番です。では、なぜ「場数」の違いが出るのか。深く掘り下げると(浅い掘り下げ?)、結局は、どれだけそれが「欲しい」かだと思います。

非常にラフな表現ですが、どれだけ女性が欲しいか、どれだけしたいか、どれだけそんな自分になりたいか、その「欲」がどれだけ強いかです。これが「場数」の違いを生みます。「欲しい」気持ちが強い人は、「ない状態」が我慢できない、だからどんどん打席につきます。どんどん声をかけて、デートをして、上達しようとします。

これも、何でもそうですね。こんなものを作りたい、描きたい、こんな選手になりたい、優勝したい、絶対にこうなりたい、この気持ちが強い方ほど、練習をします、PDCAをどんどん回します。結果「数」も増え、「質」も増えていくという、とても当たり前のことです。

私も、男子校という環境の中、どうしても「欲しい」という気持ちを我慢できなかった。しかし、周りは男だらけ、近くに女子高や共学もなく、繋がりさえ作れない。だから文化祭などで「ナンパ」するしかなかったのです。「ナンパしたい」というよりはそれしかなかったので、そうするようにしました。また、周囲でナンパ等をする友達も少なかったので、1人で声をかけていました。最初は中々辛かったですが、慣れてしまえば一人の方が楽だったりします。

何度も言いますが、一番は、どれだけそれが「欲しい」かだと思います。上手な人と下手な人の一番の差はここです。勿論、「ものすごく強い気持ち」ではなくても構わないと思います。「捨てきれない」「できれば我慢したくない」ほどの気持ちがあれば十分だと思います。

尚、芸術やスポーツの世界では、努力だけではどうにもならない「才能」がありますが、ナンパや女性を口説くことに関しては、才能はほとんど必要ありません(強いて言えば、欲があるかないか)。私自身も女性と話すのは元々得意なタイプではありませんでしたが、それでも〇〇〇人レベルまでになりました。また、これも粗い表現ですが、失敗しても「次の打席」に立てます。なので、まずは気持ちのままに打席に立ってみる、ことをお勧めします。勿論、テクニック的な話もあるので、それば別の記事をご覧ください。

以上、これは女性を口説く際もそう、あるいは、人生全てに言えることかもしれません。「欲しい」気持ちを持って、「場数」をこなし、最終的に、なりたい自分になれれば良いのだと思います。

※ただし、犯罪行為や、相手を精神的に著しく傷つけるようなことは、いわずもがな厳禁です。

 

※今回「Note」に初めて投稿しました。

【デートに辿り着けない真面目な男性へ】

ナンパ・合コン・婚活でデートにちゃんと繋がる、真面目だからこそ上手くいくシンプルな方法-

https://note.com/tomo_z/n/na5fc67c403de

ナンパ・合コン・婚活からデートに着実に繋げるための方法を書いています。

これまで書いた記事に加え、具体的な実践方法を書いてみました。

この記事は以下のような方向けです。

・女性をデートに誘うのが苦手な男性

・ナンパ、合コン、婚活から中々デートに繋がらない男性

・真面目な性格の男性

・チャラくない男性

記事の内容は何か特別な方法ではありません。

また、「1,000人斬り」のようなスペシャルな結果を目指すためのものでもありません。

真面目な普通の男性が、丁寧にやるべき事をやり、

結果、初対面で「いいな~」と思った女性とデートに行く方法を書いています。

内容としてはとても当たり前の事を書いていますが、

これができていない男性が多いと思います。

そのため、この当たり前の事をやるだけで十分差別化できますし、

結果デートに繋がる確率も上がります。

因みに、今回はナンパ、合コン、婚活のシチュエーションを想定していますが、

次回は「ナンパ」に特化した記事を書こうと思いますので楽しみに頂ければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です