所謂プレイボーイや女性を口説くのが得意な人の特徴として、普段女性と接している時は不真面目ということがあります。一方、中々デートにこぎつけられない、2回目のデートに繋がらない、ベッドインできないという人は、真面目すぎる傾向があります。
しかし、「不真面目な人が得をして、真面目な人は損をするのか!?」という訳ではありません。性格は真面目で問題ありません。但し、女性とのデートシーンでは真面目さを悪い方に出さないようにすれば良いのです。
今回は、「真面目すぎる」「あなたと話してもつまらない」と言われたことがある方、「2回目のデートに繋がらない」「フィニッシュができない」という方に、デートが次に続くため、お持ち帰りできるようになるための3つのポイントをお伝えします。
ポイント1)真面目な話ばかりしない
真面目な方は、女性との話のテーマが真面目すぎる傾向があります。合コンやデートの最中にも関わらず、こんな会話をしている方は要注意です。
・仕事の話ばかりする
・人生や自分の考え方について語りだす
・何かと議論をしようとする
・女性の間違いを正そうとする
女性が男性とのデートで求めているのは、「相手の男性と一緒にいて楽しいか」や「共感できるものがあるか」です。仕事の話が楽しくないとは言いませんが、そればっかりでは楽しくありません(折角の休日・オフモードが仕事モードになります)。また、男性が人生を語りすぎても「重い」です。少なくとも一回目のデートで深く話すものではありません。また、女性はデートの時間を議論や自己改善に使いたいわけではありません。
にも関わらず、こんな会話ばかりをしていては当然楽しくありません。
では、どんな会話をすれば良いかというと、「口説ける男は「8:2」で会話する!」「口説くための会話術①」を参考にしてみて下さい。私も含め、周りのプレイボーイ達もこんな会話をしております。
ポイント2)女性の言葉を真に受けない
女性慣れしていない真面目な男性や、自信がない男性にありがちなのが、女性の言葉を真に受けることです。
(また、職業で言うと、医師や会社の管理部門、研究職、技術職の方もこの傾向があります。何故かと言いますと、患者が医師に嘘をつきませんし(嘘をつくと適切な処置をしてもらえない)、社外との交渉がある営業とは違い、管理部門や研究職、技術職等、社内でのやりとりが多い職業は、社内の人間に相談される立場で、嘘をつかれるケースは少ないので、相手の言葉を真に受けることで仕事や関係が成り立つのです)
なので男性が仕事や自慢話をして、女性が「すごーい!」「面白い!」と言っても、その多くは社交辞令です。これを真に受けて、仕事の話ばかりしたり、自慢話をしてはいけません。
また「○○な男性がタイプなのよね!」とか「こういう男性はあり得なーい!」というのも真に受け過ぎなくても良いと思います。多くのケースで、言ってることと違うタイプの男性と付き合ったり、”あり得ない”はずの男性にお持ち帰りされる等、言動と行動が異なるケースは相当あります。
要は、女性は社交辞令が多い、又は、自分自身のことをちゃんと理解している人は少ない、ということです。なので、それを真に受けて、「俺、タイプに当てはまるじゃん!」とか「え~俺はあり得ないのかな~」と思う必要はありません。
また、女性が「(デートの終盤、男性から切り出してないのに)今日は有難うございました~」とか「(この後ベッドインを目指している相手が、家や駅の方向を指して)私こっちの方向です~」と言っても、「あ、帰りたいのかな」「あ、今日は乗り気じゃないのかな」と、真に受け過ぎる必要はありません。単に思いつきで言ってる可能性も高いのです。
(実際に、「遊んでる男性はあり得ないかな~」とか「私そろそろ(帰る時間)かな」とか「一回目のデートでエッチするのはなし」と言っている女性をその日の内にベッドインまで持ち込めた、という経験は多々あります)
言葉よりも行動を重視する
女性に限らず、誰しもが大なり小なり「本音と建て前」があります。言葉では「いいよ」「いや」と言っても、本音では「(やだな~)」「(ありかも)」というケースは、仕事でもプライベートでもあります。
では、本音と建て前をどうやって見分けるのか言いますと「行動」が鍵になります。本心を知るには言葉よりも行動を見るのが有効です。
例えば、合コンで「○○君はあり得なーい」と「言葉」で言われても、席が隣同士になった時に、体の距離を取ろうとしない、つい手が触れてても避けようとしないという「行動」があれば、本音ではあり得るかもしれませんし、
女性をベッドインに持ち込むために「ホテル行こう☆」と誘って、女性に「だめ~」とか「無理~」と「言葉」で言われても、手を繋いで一緒にホテルに向かった際に「女性が手を離そうとしない」という「行動」があれば、本音としては無理ではないかもしれません(勿論、女性の手を強く引っ張る、脅すようなことをするのは犯罪なので絶対ダメです)。
なので、女性が本当にOKなのか嫌なのかは、言葉ではなく、行動を見るようにしましょう。「押しが弱い」という理由の一つはここにあるかもしれません。
以上、真面目な男性は言葉にとらわれ過ぎなので、少し注意しましょう。それよりも女性の行動から本音を見るようにしましょう。プレイボーイや○○人斬り等の男性はこの辺りをよく理解しています。
コメントを残す