ナンパ・お持ち帰りの成功体験談⑥ ~大阪の陣~

大阪ナンパ成功事例

合コン、ナンパ、紹介などを通して、素敵な女性方と出会うことができましたが、その中の思い出を幾つかご紹介したいと思います。決して自慢話ではなく、「こういうことも起きる。だからめげずに、焦らずに一歩一歩進むことが大事。」と感じていただければ幸いです。

 

1 大阪の夜

その日は1泊2日の大阪出張でした。昼間の仕事を終えて、18時位からフリーの時間に。「何かあればいいなあ」と淡い期待を持ちながら、ネットで近くのお店探していました。あわよくば精神で、出会いの可能性があるスタンディングバーや立ち飲み屋、スナックなどを検索。

 

しかし、大阪と言っても、宿泊先周辺は何もないエリアだったため、周りにはそんなお店が全くない。ネットで「近隣のナンパスポット」を調べると、「プロント」と書いてあったので店に行ってみましたが、客がいない、、、。やはりネットのナンパスポットはあまり役に立たない。また、街中を歩いても、人がいない、、、。見るのはオジサンばかり。

 

半ば諦めて、とりあえず駅前のラーメン屋で食事をしました。意外に美味しいラーメン屋で、少し満足。ラーメンの後はバーで一杯飲もうか、と店を探していると、近くにジャズバーを見つけました。女性がいたらいたで嬉しいし、いないならいないで音楽とお酒を楽しもうと店内へ。入った瞬間、見えるのはオジサン2人組、お婆さんが何故か1人で飲んでいるという奇妙な光景。。。「これはキテるな、、、」と思いつつも、音楽の設備はしっかりしていて、音がかなり良い。「これはこれで楽しめる」と、ジャズをウィスキーで小1時間ほどしっぽり飲んでいました。その後入店してくるのもオジサン4人組など、女性の気配は0。まあ、音楽はいいし、店も落ち着いてるし、お酒を飲むには良い環境でした。

 

2 ホテルのバーで奇跡の出会い

ジャズバーを出てからも相変わらず人がいないので、もう女性については完全に諦めてホテルに戻りました。すると、ホテルの最上階にバーがあるらしく、看板を見る限り良い雰囲気の店でした。「最後に1杯ゆっくり飲むか。飲んだら部屋で寝よう」と思い、バーに行きました。

 

バーに入ってみると、ちょっとした夜景を眺めながら飲めるバーでした。ただし、客は0。もう貸し切り状態です。1人で窓側の2人席に座り、1人で夜景を見ながらお酒を飲むことにしました。ウィスキーを頼み、ゆったりと夜景を見ながら、時折スマホをいじりながら、何でもない時間を過ごしていました。

 

すると30分ほど経ったところでしょうか、後から「いらっしゃいませ」というバーテンダーの声が聞こえてきました。どうやらお客が来たようです。自分は店の入り口と反対の窓側を向いており、お客の姿は見えません。しかし、当然ながら興味はあるので、後をチラッと振り返ります。

 

顔ははっきりは見えませんでしたが、長いサラサラの黒髪、身長はさほどながらいい感じの肉付き、見る感じ20代前半ほどの女性が入ってきました。もう23時ほどだったので、まさかこの時間に、しかも若い女性1人で入ってくるとは想定外です。そして店の中を通り、少し離れた窓側の席に座りました。あまりに好都合な展開に対し、逆に緊張し始めながらも、再度淡い期待に胸を躍らせます。

 

とはいえ、客は2人だし、バーテンダー1名、しかも落ち着いたお店。いきなり声をかけるのも無粋ですし、店側にも気を遣うし、すぐには動けません。「無理かなぁ、まあいいか」と思いながら、再度1人飲みです。しかし、当然気になる。夜景を見たり、スマホを見たり、時折女性の方をチラ見しながら、ドキドキしながら過ごします。

 

しかし、当然ながらバーテンダーもカウンターから離れませんし、声をかけるタイミングが分かりません。時間だけがただ過ぎていきます。「あー、もう無理かなー」とも思いつつ、気分転換にトイレに向かいました。精神的にも一度リセットです。酔いが程よく回ってきて、少し気分も変わってきました。

 

そして店内に入り、席に戻りかけたところで、女性の所に歩いていき、思い切って「すいません、1人飲みしてるんですが、つまらないので一緒していいですか?」と声をかけます。決して大きい声を出すわけにはいかないので、優しめの声で話しかけます。さすがに女性もキョトンとした感じで何が起きたか分からない様子です。そこで「お隣座ってもいいですか?」と聞くと、虚を突かれた感じで「あ、はい、、、」と反応があったので、お酒を持って隣に座りました。2人用のソファー席なのでカップルが座るような感じです。

 

そこからはバーの雰囲気に合わせて落ち着いたトーンでゆっくり会話します。「何、飲まれてますか?」「○○です、おいしいですよ」「あ、僕も看板見ていいなと思ってたんです」とか、「今日は旅行ですか?」「そうです、友達に会いにきてて。今日は出張ですか?」「はい、ただ1人でどうしたらいいもんかなと、暇をもて余してて、声かけてみました」など、静かにまったり話します。話を聞くと、金融機関に勤める24歳のOLさん。昼間は友達と会って、夜はフリー、明日も友達と会うとのこと。見た目はかわいい系で、巨乳なのは見て分かる。俄然やる気が出てくる。「もう1杯どうですか?ご馳走します」「え、あ、はい。有難うございます」と二人ともいい感じにアルコールが入る。

 

徐々に距離が縮まってきたところで、「すいません、ちょっと手をつないでもいいですか?★」と体の距離を縮めにいきます。「え?手ですか?」と聞き返されるも、そっと手を添えます。「(手を繋ぐのは)あまり良くないかも、、、」と言われつつも、特に手を振り払われたり、ノーと言われることもありません。こちらも握るというよりは手を合わせる感じで、体を少しくっつけます。こうなるとちょっとしたカップルという感じです。その後も手を繋ぎながら、まったりと会話して、体を触れあった状態。生理的な拒否がなく、ある程度受け入れてもらっている状態です。

 

3 そのままベッドインへ

そのまま、2人で飲み始めて30分ほど。時間は24時前。もう店が閉まる時間です。こうなったらもう「いく」しかありません。

 

まずはバーテンダーに声をかけてお会計をします。勿論、こちらが声をかけたのでご馳走します。「そろそろ出ましょうか」と、こちらから声をかけます。一緒にゆっくり店の中を通り、エレベーターに向かいます。エレベーターのボタンを押して、ドアが開きます。

 

すると、女性の方から「私7階です(7階で下ります)」と言われます。ここは、経験が少ない方は、つい引いてしまうところかもしれませんが、ここが勝負どころ、「いくべき」ところです。すかさず「部屋でちょっとだけ飲みませんか?」と声をかけると、「はい、少しなら」という返事があったので、自分の部屋の階のボタンを押します。ここでもう勝ちを確信です。

 

自分の部屋に入り、2人ともベッドに座ります。手を繋ぎながら少しだけ会話をして、優しく横になります。そしてそのままキス。

 

しばらくキスやスキンシップを楽しみながら徐々に盛り上がります。ただシャワーを浴びてないので、自分も浴びたいところですし、「シャワーは?」とこちらから聞くと「浴びたい」とのこと。「部屋にスキンケアグッズがあるから」ということで女性の部屋でシャワーを浴び、そのままベッドイン。

 

Tバッグを履いていて、かつ、巨乳ということで非常に楽しいベッドインでした。夜に楽しみ、朝起きても楽しみ、実りのある1日、思い出の1日となりました。最初は女性どころか人がいないような環境だったので、そこからこんな展開が待っているとは思いもよりませんでした。本当にラッキーでした。

 

因みに、この時は出会って正味1時間ほどでした。「わずか1時間でベッドインできた」というラッキーなパターンですが、こういうことはたまにあります。そんなチャンスを逃さないためにも、行動を起こし、そして、変に怯まず、挑戦していくということがやはり大事だなと思います。

 

※今回「Note」に初めて投稿しました。

【デートに辿り着けない真面目な男性へ】

ナンパ・合コン・婚活でデートにちゃんと繋がる、真面目だからこそ上手くいくシンプルな方法-

https://note.com/tomo_z/n/na5fc67c403de

ナンパ・合コン・婚活からデートに着実に繋げるための方法を書いています。

これまで書いた記事に加え、具体的な実践方法を書いてみました。

この記事は以下のような方向けです。

・女性をデートに誘うのが苦手な男性

・ナンパ、合コン、婚活から中々デートに繋がらない男性

・真面目な性格の男性

・チャラくない男性

記事の内容は何か特別な方法ではありません。

また、「1,000人斬り」のようなスペシャルな結果を目指すためのものでもありません。

真面目な普通の男性が、丁寧にやるべき事をやり、

結果、初対面で「いいな~」と思った女性とデートに行く方法を書いています。

内容としてはとても当たり前の事を書いていますが、

これができていない男性が多いと思います。

そのため、この当たり前の事をやるだけで十分差別化できますし、

結果デートに繋がる確率も上がります。

因みに、今回はナンパ、合コン、婚活のシチュエーションを想定していますが、

次回は「ナンパ」に特化した記事を書こうと思いますので楽しみに頂ければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です