ナンパ・お持ち帰りの成功体験談⑨ ~川崎駅の構内で~

合コン、ナンパ、紹介などを通して、素敵な女性方と出会うことができましたが、その中の思い出を幾つかご紹介したいと思います。決して自慢話ではなく、「こういうことも起きる。だからめげずに、焦らずに一歩一歩進むことが大事。」と感じていただければ幸いです。今回はスタイル抜群のお姉さんの成功体験です。

 

川崎駅構内にて

その出会いは平日の仕事帰りでした。

出先での仕事が18時頃に終わり、ちょっとした買い物をするため、近くの川崎駅に向かいました。川崎駅はターミナル駅で、そこそこ栄えているので何でも揃います。出先から川崎駅までは少し距離があるので、電車に乗って移動します。その日は疲れていたためか、特に何も考えず、外の景色を眺めながら乗っていました。

「そろそろ着くかな~」と思い、顔を上げたところ、向かいに座っている女性が視界に入りました。目鼻立ちがはっきりした「ザ・美人」。アイドルや女優というより、モデルやレースクイーンのような感じです。服装もかなりお洒落。キャリアウーマン風の格好いいシャツをビシっと着こなしています。見た目年齢は20代後半ほど。

見た瞬間、「いい女だな~!」とテンション上がりながらも、「難易度は高そうだな~」と消極的な気持ちも芽生えます。しかも電車の中なので、これではナンパも難しい。そんな葛藤をしていると、どうやらその女性も川崎駅で降りる様子です。その瞬間「これは行くしかない!」とスイッチが入りました。

電車を降りて、エスカレーターに人が詰まり、自分もその女性も立ち往生しているタイミングで、「すいません!急で申し訳ないのですが、今電車で見かけまして、もの凄いタイプなんです!」と、いつものように声をかけます。

女性の方は「はぁ、、、え、、、?」という、当然ながら困惑したリアクションをしますが、拒否反応は全くありません。「よし!」と手ごたえをつかみ、会話を続けます。次の日仕事があり、さすがに当日どうこうは難しいため、自身で練り上げたノウハウを生かし、まずは連絡先を入手。

この日の戦果はこれで十分。素敵な女性の姿を思い出しながら、そして、連絡先を入手できた自分を誇りながら、とても良い気分で帰途につきました。

 

 

百貨店・化粧品売り場のお姉さん

さて、美人でスタイル抜群となれば、やはり大事にいきたいし、楽しい時間にしたいものです。そこで、単なる食事デートではなくドライブデートをすることにしました。

正直ドライブデートはお金も時間もかかるし、長い時間2人で会話をするため、間延びするリスクもあります。そのため、初めての相手にはやや難易度が高いものです。決して効率が良い方法とは言えません。

ただその時は、ベッドイン狙いは勿論ながら、純粋に「素敵な女性とゆっくりデートもしたい」と思ったので、一緒に食事や観光、夜景を楽しめるコースを選びました(当時は地方に住んでおり、駐車場代が安いため車を持っていました)。

そして早速デートに誘うわけですが、この時は「メッセンジャー」等ではなく、一度「電話」をしました。さすがに「ナンパで出会った相手とドライブデートに行く」のは女性にハードルが高すぎるわけで、警戒心を解いてあげる必要があるからです。

まずは「良かったら少しだけ電話しても大丈夫かな?」とメッセージを入れて、相手の了承を得てから電話します。すると「●時くらいならいいよ~」と返信が来ました。

そして電話をかけるわけですが、まずは相手にできるだけ安心してもらうために、丁寧に話します。ナンパに応じてくれた御礼、自分の素性を伝え「変な人ではない」ことの説明、リラックスさせるような会話、「会ったら楽しそう」という期待感を持たせる等、できるだけのことをします。

そうして会話をしていると、その女性が「神奈川県在住」「年齢が27歳であること」そして、「百貨店のブランド化粧品売り場で働いている事」が分かりました。あの品の良さ、とてもお洒落だったのはそのためか、とここで合点がいきました。

会話の最後には、女性の空き日程を聞き、デートの日が無事決まりました。念のため当日宿泊する可能性も考えて、その女性の連休初日を押さえることができました。

 

いざドライブデート

いよいよ当日です。この日を物凄く楽しみにしていました。デートは週末にも関わらず、週半ばくらいからソワソワしていたと思います。

まずは、昼前ほどに女性を迎えに行きます。ワクワクして待ち合わせ場所に着くと、その女性が少しカジュアルながら、とてもお洒落な姿で待っています。そして何より、その顔立ちとスタイル。見るだけでイキそうです。「おはよ~」と挨拶をして、いざデート開始です。

はやる気持ちを押さえながら、ドライブを始めました。この後の詳細は省きますが、森林浴と寺巡りができる観光地でランチと散策⇒少し移動して、海沿いの観光地で散歩、夕日を眺めてディナー⇒夜景スポット、といったベタなコースを回ります。

この日はドライブ中も、観光も、食事も全て楽しかった。ちょっと「難易度高めのお姉さん」な見た目のため心配もあったのですが、それほど男慣れしているわけでもなく、性格も良い感じ。バカ明るいわけではないですが、決して暗くもなく話しやすい。デートを十分に楽しめました。

そして、徐々にベッドインに向けた流れを作ります。まずは夜景スポットに行き、車を降りて、少し歩きます。ここで「手を握っていい?」と聞くと、恥ずかしそうにしながらも「いいよ」という答えが返ってきました。そこでまずは手を繋ぎます。そして手をつなぎながら夜景を見て、徐々に恋人モードへ。ここはエスコートの精神と下心のハイブリッドです。

良い雰囲気になったところで、ゆっくりと手を繋ぎながら車に戻ります。そして車に戻ったところで「じゃあこれから帰るね」「ちょっとこっち向いて」と言い、手を握りながらキスをします。女性は少し恥ずかしそう様子でしたが、顔を近づけてくれました。唇が厚めの女性だったのでキスも最高でした。

 

送迎、そしてベッドイン

帰り道は恋人モードです。信号待ちの度に、手を握ったりする等、行きとは違う距離感になっています。

こうなれば狙うはベッドインです。どんな流れで誘おうかとドキドキしながらドライブを続けます。行先を迷っていましたが、とりあえずその女性の家から遠くないところまでは戻ることにしました。

そして、その女性の家に徐々に近づき、ホテルがありそうなバイパス沿い脇道で、一旦車を止めます。まずはそこで少しだけ、今日の御礼をしたり、今日の思い出を振り返ったり、キスの続きをします。

そして、いよいよ「この後、一緒に寝ようよ★」と単刀直入に誘いましたが、

女性「ん~、今日はダメ~」という返事。

勿論、こちらも粘りますが、中々「OK」がもらえません。これ以上強引なのも良くないですし、「次回もあるかな」と思いながら、少し諦めかけた時です。

自分「うん、じゃあ今日は家まで送ることにするよ」

「ただ、自分はこの時間だし、家まで少し距離があるから、ここら辺で車で寝て朝帰るね」

女性「え~そうなの?」

自分「居眠り運転になるのも怖いからね。仕方ないよ。」

女性「それはちょっと可哀そうだね、、」

ここから流れが変わってきました。

女性「じゃあ、、、わかったよ、ホテル一緒でもいいよ」

来ました!「待っていましたその言葉!」です。

決してこれを狙ったわけではないのですが(ホントに)、女性の優しさ、母性本能が包み込んでくれました(因みにこのパターンは何度かあります)。そして、テンションがMAXに高まりつつ、近くのホテルに入ります。

ホテルに入ってからは、楽しいことしかありませんでした。まずは女性が「シャワー先に浴びるね~」と言って入ろうとしますが、「ちょっと待って!」と女性が服を脱いだところで、鏡の前に二人で立ちます。その女性の全身を鏡越しで見るためです(「プレー」というよりも思い出に残したかったのです)。

鏡越しに見るその女性は、想像以上にスタイルが良い。大きな目、厚い唇、美巨乳にくびれ、と、まるでグラビアアイドルのようです。ヘアゴムを口にくわえて髪をかき上げる姿がとても絵になります。

そして、お互いにシャワーを浴びて、二人で朝まで楽しみました。次の日が休みなのも幸いでした。この女性は自身のナンパ人生でも指折りの女性。とても良い思い出ができました。

さて、こんな思い出ができるなんて、あの時声をかけて良かった、ネガティブな感情に負けなくて良かったと、本当に思います。是非「迷ったらナンパ」をしてみて下さい。もしかしたらそこから良い思い出ができるかもしれません。

 

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